2016/8/1
第9回 アイスランドへの旅/自然編
結局あの飛行機には乗れませんでした(+_+)
理由ははっきりわからないままでしたが、大規模なダブルブッキング
だったようです。それにしてもこういう時の対応って
日本に勝る国はないのではないかと思います。
ロンドンの空港スタッフは最後には「私のせいじゃないから聞かないで」と言っていました…。笑
さて、一時帰国中の今回は先月訪れたアイスランドについて。
(この飛行機が3時間遅れで離陸…)
アイスランドと言えば何を思い浮かべるでしょうか。
最近は観光地としてどんどん人気が出ているそうですが、私は正直
ビョークの出身地ということくらいしか知りませんでした。
が、訪れてみると小さな国の中にたくさん魅力が詰まっていますので
少しでもお伝えできれば…と思います。
まずは自然編から。
アイスランドにはたくさんの火山と湖が点在しています。
そのため1980年代から再生可能エネルギー政策を進め、現在では
国内電力の80%を水力・20%を地熱から得ているそうです。
(火力・原子力発電所はゼロ!)
好天に恵まれた2日目に自然観光スポットを巡るバスツアーに参加。
滞在していた首都レイキャビクを朝早く出発し、間欠泉で有名なゲイシールや
グトルフォスの滝を訪れました。
ユネスコ世界遺産にも登録されているシングヴェトリル国立公園にも行きました。ここでは火山地帯ならではの柱状節理の岩面の間を歩いて行きます。
てっぺんからの眺め…荒々しい岩・山・湖の競演です^^
この後の建築話でも触れますが、アイスランドの風景は色々な面で北海道と共通したものを感じます。
アイスランドの人口はなんと33万人、旭川市とほぼ同じ数しかいないんです。
その人数で国を回し、世界中から注目されるエネルギー先進国として発展し…
すごいなぁと感心しきりです。
最後はグトルフォスの滝で〆。
バスは途中トマト農園にも停まり美味しいトマトスープを堪能し…
陽気なガイドさんの話も面白く、とても充実したツアーでした^^
建築編に続きます。