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かんなのひとりごと

第9回 アイスランドへの旅/自然編

前回から1ヵ月空いてしまいましたが、無事に帰国しています!
結局あの飛行機には乗れませんでした(+_+)
理由ははっきりわからないままでしたが、大規模なダブルブッキング
だったようです。それにしてもこういう時の対応って
日本に勝る国はないのではないかと思います。

ロンドンの空港スタッフは最後には「私のせいじゃないから聞かないで」と言っていました…。笑

 

さて、一時帰国中の今回は先月訪れたアイスランドについて。

 

(この飛行機が3時間遅れで離陸…)

 

アイスランドと言えば何を思い浮かべるでしょうか。

最近は観光地としてどんどん人気が出ているそうですが、私は正直

ビョークの出身地ということくらいしか知りませんでした。

が、訪れてみると小さな国の中にたくさん魅力が詰まっていますので

少しでもお伝えできれば…と思います。

まずは自然編から。

アイスランドにはたくさんの火山と湖が点在しています。

そのため1980年代から再生可能エネルギー政策を進め、現在では

国内電力の80%を水力・20%を地熱から得ているそうです。

(火力・原子力発電所はゼロ!)

 

好天に恵まれた2日目に自然観光スポットを巡るバスツアーに参加。

滞在していた首都レイキャビクを朝早く出発し、間欠泉で有名なゲイシールや

グトルフォスの滝を訪れました。

 

ゲイシール間欠泉。ためてためて・・・

 

どーん!! 雲と一体化しています。

 

ユネスコ世界遺産にも登録されているシングヴェトリル国立公園にも行きました。ここでは火山地帯ならではの柱状節理の岩面の間を歩いて行きます。

てっぺんからの眺め…荒々しい岩・山・湖の競演です^^

この後の建築話でも触れますが、アイスランドの風景は色々な面で北海道と共通したものを感じます。

アイスランドの人口はなんと33万人、旭川市とほぼ同じ数しかいないんです。

その人数で国を回し、世界中から注目されるエネルギー先進国として発展し…

すごいなぁと感心しきりです。

 

最後はグトルフォスの滝で〆。

バスは途中トマト農園にも停まり美味しいトマトスープを堪能し…

陽気なガイドさんの話も面白く、とても充実したツアーでした^^

 

建築編に続きます。

 

 

夏です。

北海道に 夏 がきました。
やっと 季節を実感できる 良い気分。
二の腕 が Tシャツから出るのです・・・・・
まだ 準備中なのに(-ヘ-)
この時期 2階カフェ席が暑い事が懸案事項でしたので
昨日から タープみたいなカーテンを取り付けました。
青空と白い頒布
ちょっと 見てみて!
※ 

北海道新幹線のホームが決まっていません。
私たち建築業界の目線で言わせて頂けるならば
札幌駅舎ビルの計画に新幹線は含まれていなかったのでしょうか
なぜ 今頃 新幹線ホームの問題が問題なのでしょうか
バルセロナのサグラダ・ファミリアはあと10年で完成と聞きました。
完成動画を見るにつけ あと10年で本当?
とは思いますが。
ガウディー没後100年の節目 2026年の完成を決めたとの事
北海道新幹線が函館北斗~札幌の完成は2030年
あと14年・・・・・・ガウディーに負けてます。
新幹線に乗りたいです。 早く。


8月7日は KANNA 七夕 をやります。
是非 遊びに来てください。
お願い事書いてね~・・


最近みた映画

・10 クローバーフィールド・レーン  ☆☆☆※★無しです
  ?? 何! この映画観て良かったのか?
  火炎瓶で? まさか~ 

もっと 映画観たい!!
          肉球 =^_^=

第8回 一時帰国・・・空港にて

このブログを書いている今現在、私はヒースロー空港ターミナル5にいます。
予定ではあと1時間でフライトですが、どうやらトラブルのようで…スーツケースとバックパックを背負い待機中です。
最悪の場合明日のフライトに変更になると言われました。

さてどうなることやら?!

 

 

こんなハプニングは旅につきもの。そう思うことにしてこれまでを振り返ってみたいと思います。
さて、私は1月から半年間の語学留学を終え日本へ一時帰国します。
思えばあっという間の6ヵ月で、楽しかったこともしんどい思いをしたこともたくさんありました。
慣れない環境でのストレス、年下ばかりの学校生活…笑
中でもやはりIELTSという英語の試験が一番の挑戦であり難関でした。

 

 

IELTSとはイギリス版TOEICのようなもので、このスコアにより大学入試に挑戦できるかが決まります。
独特の問題形式でコツがあるため、独学だとなかなかスコアが伸びません。
私は語学学校の試験対策コースを1ヵ月取り、さらに試験を2回受けてやっと目標のスコアに到達することができました。
今思い返すと大学入試以来の試験勉強はなかなかハードで、それだけに先生と分かち合った喜びはひとしおでした!
この後の進路については散々考えた結果、ロンドン芸術大学の短期コースで建築内部空間のデザインについて学ぶことになりました。
現地の学生に混じって勉強するため、果たして自分の英語力は通用するのかどうか…不安は尽きませんがとても楽しみです。

 

 

8月から通うキャンパス、チェルシーカレッジオブアートです。
さて話は変わり…ここ最近で最も注目を集めている話題がイギリスのEU離脱ではないでしょうか。
イギリス国民ではない私も正直ショックを受けました。
当日はアイスランド旅行からの帰りで空港近くのホテルに泊まっていて、夜10時頃から夜中の3時までテレビから目が離せませんでした。
こんな局面でさすがだなと思いますが、投票のライブ速報を建物にプロジェクションマッピングで映していました。

 


この写真は午前2時頃。この時点では残留はが上回っていましたが…結果は周知の通り離脱です。
たくさん報道されていますが、イギリス国内の地域によって・また年代によってくっきりと意見が分かれた結果になりました。
私のまわりのロンドン在住の人達は皆一様に落胆しています。
年配の人ほど離脱に投票した人が多かったようですが、ロンドンでは老若男女問わず「なぜだ」「これからどうなるんだ」というムードに包まれています。
どちらの結果がよかったのか、今はまだわかりません。
ただ、移民の多いロンドンに半年暮らしてみて「diversity=多様性」に寛容な所がこの国の1番良い所だと強く感じています。

 


それが今回の結果によって将来的に失われてしまうとしたら、とても悲しいし怖いことだと思います。

たまたまですがこの転換点に身近に立ち会えたことは、私にとってかなり貴重な体験でした。
…という感想を結びとして、搭乗を待ちたいと思います!
次回は日本からお送りします(^^)/

第7回 ミラノサローネ市街地編

こんにちは。先日イギリス南部の海沿いの街ブライトンへ行って来ました。
海よりも何よりも、ウォーリーの格好ではしゃぐお姉さま達に釘付けになった私です。

みんな本当に「楽しみ上手」ですよね。

 

 

さて、今回はミラノサローネ市街地編をお送りします!
こちらのイベントは前回の本展とは違い『Milano Design Week』と総称され、ミラノ市街地の既存の建物を使って多種多様なエキシビションやインスタレーションが行われます。

 

市内のイベントエリアをわかりやすく表したミラノマップ。左上のグレーの部分が前回の本展会場、黄色い部分が市内の会場がまとまっているエリアです。
私はこの中のブレラデザインディストリクト・トルトゥーナエリアを中心に回りました。

 

 

まずはこちら!オランダ発のインテリアブランド、モーイです。
今回は新製品の発表を兼ね、トルトゥーナ地区のスタジオを使い展示を行っていました。

 

 

新作のソファを天井からぶら下げています。楽しそうなイタリアンボーイ。

このブランドのコンセプトでもあるクラシックとモダンの融合があちこちで見られ、単なる高級家具とはひと味違うユニークさを楽しめました。

 

 

思いがけない充実した時間を過ごせたのがこちら、デンマークのHAYです。

 

道路から見える奥まった会場入口がワクワク感を煽ります…。

 

 

奥へ進むと植物がたくさん、車道から離れていることもあり静かで心地よい空間になっていました。

 

北欧家具好きな方には有名かと思いますが、HAYは伝統的なデンマークデザインを意識しつつも、時にポップで時に渋い現代的な要素を取り入れ、2002年の設立から急成長しているブランドです。
今回はメインの展示スペースをグラウンドレベルから数段下げ、さらにディスプレイの雰囲気によって細かく区分けする方法を取っていました。

 

 

迷路のようにあちこち進みながら自分の好きな空間を探せます。

それぞれのスペースの色使いがどれも魅力的でした。

 

 

HAYの隣で展示を行っていたのはマリメッコ。
なんと同じくフィンランドのメーカー、アルテックとコラボレーション!豪華です。

 

ファブリックや食器類・家具は言うまでもなく見応えがあったのですが、
使われている古いアパートメントの床や窓枠などが味のある引き立て役になっていました。

 

 

インスタレーションも少しご紹介したいと思います。

 

まずは建築家・田根 剛によるシチズンの『time is TIME』。

腕時計は約12万個もの部品で構成されているそうですが、それら全ての基盤となる「地板」というパーツを使ったインスタレーションです。

 

 

見る角度によっては向こう側にいる人たちの動きがまさに「時が止まった」ように見えます。
小さな地板の連続は一見ランダムなようでいて実は緻密に計算されていて、
その作業を思うと気が遠くなりました…。

 

 

そしてこちらはアパレルブランドcosと建築家・藤本壮介によるインスタレーション会場。元映画館だった建物だそうです。
cosはロンドンに来て初めて知ったスウェーデン発のブランドで、その最新コレクションにインスパイアされた『光の森』が今回のテーマです。

 

 

木々に見立てた光が明滅を繰り返しながら落とされ、四方を鏡が囲みます。
ここがかつて劇場だったことからも着想を得てスポットライトでの表現になったそうですが、その根元に座り込む人々の存在が加わることで確かに『光の森』が出現していました。

 

 

…本当はまだまだお伝えしたいのですが、長くなりましたのでこのあたりで。
長年の夢だったミラノサローネに行けたことはとても良い経験になりましたが、2日ではとても足りず…(;_;) また次の機会があることを願っています。

 

 

最後に街の印象について。
初めてのミラノは色々な意味で想像と違っていました。
同じイタリアでもローマとはまったく街並みが似ていません。
落書きが多くエリアによっては危険な印象もあり…正直な感想としてはあまり住みたいとは思わない街でした。

 

 

ですがもちろん良い所もあり、ショッピング街のガレリア・巨大な美術館のような中央駅は評判通り素晴らしかったです。
次はもう少しミラノの街の奥深さを発見できれば…と感じた旅でした。

 

 

安くて美味しかった揚げピザ、ドゥオモをバックに。

爽やかな季節です

6月は札幌の 一番 輝く 美しい季節ですね~
木々が活き活き
空気がきれい
ちょっと寒い
花々が咲き誇る
自称 隠れ札幌大使 としては声を大にして言いたいのです。
全世界の皆さん~!!
観光にはこの時期を強くお勧めします~
早朝 6:30より大通りでラジオ体操したり(6丁目で年中無休)
ベンチでランチしたり!!
トウキビを食したり (7/24以降生に変わります)
デパ地下の惣菜をつまみに 一杯
も~ 最高 !!
*
*
これからのイベントは
YOSAKOIソーラン祭り 6/8~6/12
花フェスタ 6/25~7/3
SAPPORO CITY JAZZ 7/9~8/12
*
*
是非 参加したいものです
白猫 お恥ずかしい過去が
一度だけ YOSAKOI の踊り子として参加しました
その時 振付の先生から
「あれ~ 白猫さんも踊るの?無理しないようにね!」
と言われたので
次の年から 無理しませんでした。
ちょっと ショック
*
*ショック言えば
最近 おでこの シワ が深くなり
肘を伸ばすと 二の腕の 皮が かぶってるのです。
チョーッ! ショック 
至急 マッサージやら パックなどなど
忙しい 忙しい (-o-)/
負けない 重力と紫外線
更に追加で 加齢 にも
絶対 負けない ゾー!! オーッ”
*
*
最近観た 映画
 ズートピア・・・・・・・・・・・・・・★★★
       映像が美、動画鳥獣戯画ですから~
       楽しいし、色々考えた (・_・)
 殿、利息でござる!・・・・・・★★★
       実話で泣けて、ジワジワきます
       日本人の知恵最高 松田優作に似てきた?
 世界から猫が消えたなら・・★★★
       猫が消えたらだめでしょ!本屋大賞ノミネートッてさすが
       函館、小樽、挿入曲が良くッて、猫名演技
 海よりもまだ深く・・・・・・・・・★★
       俳優の演技が光ります。
       でも、ラストが~??これで良かったのかな
       っと考え続けました。夢や将来のこと
*

皆さんは おいしい物 沢山 食べて 太ろう!!
白猫は ・・・・ 耐えるか~
*
*
            肉球 =^_^=

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