2017.2.28
明かりの効果
居心地よい室内を作る上で大事なものは何でしょうか。
部屋の大きさ・天井の高低・またはそこに置かれる家具など人によってさまざまですが、その中でも照明の果たす役割はとても大きい!と思います。
一口に照明と言っても器具の種類は千差万別。明かりの色と合わせて、目的や好みによって選ぶ楽しさがありますね。
器具の中で最もシンプルで主張しすぎず、登場場面が一番多いダウンライト。
天井の仕上げに合わせてフレームの色が選べ、傾斜天井の時はユニバーサルダウンライトと呼ばれる可動式のタイプも使用できます。
人気の高いペンダントランプ。
シェードのデザインはもちろんコード部分の仕上げや長さも様々で、空間に合わせた器具を幅広い選択肢の中から選べます。
今はインターネットでお手頃な値段のものもたくさんあり、お客様ご自身からのご支給が多い器具でもあります。
吹き抜け天井から何灯か垂らしたり、
吊り下げ方も工夫してみたり。
デザイン色の強いものを使うと空間の主役として目が惹きつけられますね。
お次はこちら、スポットライト。
スポットライトは特定の方向を照らすことに適しているため機能性が重視されがちですが、こういう風に室内の意匠とつながりを持たせることでかっこよく仕上がります。
空間の印象をがらっと変えて見せてくれるのが、間接照明。
引き立たせたい場所を効果的に演出することができるので、家の中のどこかに取り入れたいと希望されるお客様が多いです。
ちょっと変わり種ではこんな照明も…
時には照明を一から作ったりも。こちらは鉄で製作したダイニング照明です。
主役にも脇役にもなる照明器具。
何を選ぶかによって室内を良くも悪くも変えるので難しさもありますが、その分素敵な照明がついた時の喜びは格別です^^