2012.4.2
K邸 キッチン
K邸のキッチンですが特徴分かりますか?
そうです。浮いているキッチンなのです。
真似した訳ではないのですが某高級キッチンメーカーのエアフローみたいですね。これでキッチンのシルエットが横長で見た目のバランスが良くなりすっきり見えますね。

裏側には横格子の建具を付けて収納として利用出来るようになってます。
ここに来客用のコーヒーカップやグラス類など大量に収納できます。


、、、それと細かいことなのですが、この横格子の隙間の間隔は今まで作った中で(個人的には)一番良いバランスに仕上がったと思います。
お施主さまは誰もそこまで要求しませんが、格子の厚み、奥行き、隙間の巾、縦桟の隠し方などいろんな要素が絡みあっているのです。ちょっとした違いなんですが見た目に大きく影響するのです。
「えっ?そんなところまで気にしたことが無い?」
ええ、良いんです。私のただの自己満足です。(涙)
使い勝手も大事、見た目も大事なのです。(^^)

2012.3.8
S邸 キッチン
キッチンダイニングテーブル一体型です。
ここのポイントはテーブルは木製なのですがキッチン部分だけは人工大理石になってます。
テーブルには木製の温かみ、キッチンは人工大理石で使い勝手良く。そんな相反しそうな事を実現させた一体型キッチンなのです。



2012.3.8
K邸 キッチン
キッチン天板とダイニングテーブルも兼ねたステンレスの天板です。
ここはシンクとIHを二の字型に別々に分けることが奥さまの希望でした。
IHとレンジフードは壁面側、シンクはダイニングテーブル一体で横並びです。
これで調理しているときも孤独にならず家族との会話もはずむこと間違いないと思います。


2012.3.7
S邸 キッチン
S邸のオープンキッチンです。どうですか?
10ミリ厚のステンレス天板に杉板で囲った造り。
う~んお家でこのままカフェをオープンできそうです。
バックカウンターは吊戸棚をつけずに大きな窓から坪庭を眺められます。
そうなると、、、困るのは電子レンジや炊飯器がごちゃごちゃに見えて折角のオープンキッチンが台無しになりそうで、そこで、、、


バックカウンターの中にスポッと収納できるようにしました。
ヘルシオはこの箱中の左側に置くようにします。
ヘルシオはレンジ自体が高温になるので熱が逃げるように天板を格子にして、その横は炊飯器置場です。
蒸気が出るので天板をカパッと開けられるように工夫しました。
ええ、そうです。見た目も大事、使い勝手も大事です。


2012.3.5
浦臼 K邸
キッチンの天板とダイニングテーブルが一体になっているキッチンです。
やはり格好良いですね。格好だけでなく、配膳、後片付けも楽で、食後もそのまま家族で集うキッチンになりそうですね。。。
薄く見せた真っ白い天板とウォルナットの突板で製作したバックカウンターの色調のコントラストが良い!
細かいですが、、テーブル側板にスリットをいれてるんですね~。
気づきました?実はこれ、もったり野暮ったく見えないように工夫してるんですよ。
お施主さんは誰もそこまで要求しないのですが、良いんです。ハイ私達の自己満足です。(笑)


